流域治水に関連する研究活動への参加。
熊本県立大学「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会 地域共創拠点」参画、共同研究を推進。
熊本県球磨川流域における「緑の流域治水」への参画。
自然環境の保全・再生や環境負荷低減、防災・減災、地方創生をテーマとしたグループ共通取組である「MS&ADグリーンアースプロジェクト」にて、熊本県球磨川上流に位置する湿地の保全活動を通じた流域治水の実現に向けた社員ボランティア活動を実施。
田んぼや迫の雨水貯留効果の向上による流域の洪水緩和や放棄された田や迫などの湿地環境の保全・再生による生物多様性の回復に向けた取組を実施。
社員向け啓発セミナーを開催。
「流域治水」をテーマとし、社員向けセミナーを開催した。流域全体の総合力で安全・安心を実現する「流域治水」について理解を深め、「防災・減災」について気づきを得る機会となった。
大規模雨水タンクの設置と運用。
本社ビルである三井住友海上駿河台ビル竣工時(1984年)、地下に3,500トンの容量の雨水タンクを設置。大雨の前には手動でタンクを空にし、雨水を貯めおくことで、下水道への流入量を減らし、内水氾濫の抑制に貢献。同ビルは、屋上庭園などでも土壌による蓄雨を実現している。2023年度も、大規模雨水タンクの継続運用を実施した。
オフィシャルHPを刷新し、駿河台ビルのレインガーデンや地下の大型雨水槽についてPR。
※オフィシャルHP
https://www.ms-ins.com/company/csr/nature_positive/