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河川局

水害対策を考える


目次第2章 地球温暖化と水害 > 2-1 進む地球温暖化、増える気象災害

2-1-3 北極の氷、21世紀中に完全消滅の予測

宇宙から見た地球

気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panelon Climate Change)では第3次評価報告書(2001年)で、地球の平均気温が2100年までに1.4〜5.8℃上昇との予測を行った。一方では、2002年11月、NASAは人工衛星による観測結果などから、現在のペースで温暖化が進めば、北極圏の永久海氷は21世紀中に完全に消滅との予測を発表した。
これを裏付けるように、米国雪氷データセンターは2004年12月から2005年2月までの調査で、氷の減少が進む北極海では冬場になっても氷が十分に回復せず、氷の面積が観測史上最小を記録したと発表。


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