水害レポート2005
平成17年度版
●各地の水害状況 沖縄地方
6月13日から18日にかけて、沖縄本島付近では四国の南から八重山地方の北へ延びる梅雨前線が活発化し、各地で雷を伴う大雨となった。 那覇では1時間最大降水量は74ミリを超え、13日から18日までの総雨量は651ミリまで達する大雨となった。このため比謝川、小波津川、天願川など6水系7河川で浸水被害が発生した。この豪雨による沖縄県の一般被害は床上浸水56件、床下浸水117件(沖縄県防災危機管理課調べ9月21日現在)となった。