川の近代土木遺産 |
近代土木遺産とは |
(社)土木学会では、幕末以降、西洋の近代土木技術が導入されてから第二次世界大戦頃までにつくられた土木施設のうち、現存しているものを近代土木遺産と定義し、全国調査を行っています。 その結果、全国で約2,300件が確認され、それらをまとめた「日本の近代土木遺産−現存する重要な土木構造物2000選−」が2001年に発行されました。 |
●近代土木遺産リスト (川に関わる最も重要な近代土木遺産) | |
このリストは、(社)土木学会が調査した近代土木遺産の中で、学会が最も重要な土木遺産であるとしているAランクの施設の中から、河川に関係すると思われる施設を選び整理しています。なお、整理にあたっては、2001年発行の「日本の近代土木遺産 (社)土木学会 丸善」を基本としています。 |
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○(社)土木学会選奨土木遺産 (社)土木学会では、土木遺産の顕彰として平成12年度より毎年10件程度「選奨土木遺産」として認定・表彰しています。内容については以下のホームページを参照して下さい。 ・(社)土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/isan/index1.htm |
参考文献: (社)土木学会「日本の近代土木遺産−現存する重要な土木構造物2000選−」2001.3.30 丸善株ュ行 伊藤孝「日本の近代化遺産」2000.10.20 岩波新書発行 |