災害情報単純化プロジェクト
災害情報単純化プロジェクトに係る施策を紹介
災害情報の一元化・単純化によるわかりやすさを追求することを目的にした施策です。
災害情報単純化プロジェクトの施策一覧
1.水害・土砂災害情報統合ポータルサイト作成 |
 |
情報発信者がそれぞれ提供してきた災害情報をひとまとめで確認できる
最近の動き
|
2.DiMAPSによる災害ビッグデータを含む事前情報・被害情報の一元表示 |
 |
災害に関するデータを今後充実させ、ビッグデータをスピーディーに表示できるよう改良を行う |
3.一元的な情報伝達・共有のためのLアラート活用 |
 |
Lアラートを活用してマスメディア等に提供するとともに、自治体の避難情報との連携、迅速かつ適切な情報配信が行われるような仕組みを構築する
最近の動き
|
4.「ワンフレーズ・マルチキャスト」の推進 |
 |
水害・土砂災害情報について、短いフレーズで意味を伝えられるように言葉の共通化を推進する
雨量観測所
・水位観測所
・ダム名
|
5.災害情報(水害・土砂災害)用語・表現改善点検会議の実施 |
 |
内容や用語が分かりやすさについて、行政関係者と気象キャスター等が連携して定期的に点検を行い、用語や表現内容の改善を図る |
6.天気予報コーナー等での水害・土砂災害情報の平常時からの積極的解説 |
 |
梅雨や台風シーズン期の平時の天気予報や気象情報の放送時に、気象キャスターが水害・土砂災害時に発表の順番、タイミング等をを視聴者に分かりやすく伝える |
7.災害の切迫状況に応じたシームレスな情報提供 |
 |
台風接近の状況下において、ハザードマップや災害情報ポータルサイトの紹介、危険情報を的確に伝えるなど適時適切でシームレスな情報を提供する |
関連・参考となる主な取り組み
気象”×”水害・土砂災害”情報マルチモニタ(川の防災情報) |
 |
災害情報を一元集約するサイトです 掲載内容等 |
統合災害情報システム(DiMAPS) |
 |
ハザード・リスク情報・被害情報を一元表示するシステムです |
雨量観測所、水位観測所、ダム名等の読み仮名サイト |
 |
雨量・水位観測所名やダム名の読みかなが整理されたサイトです
雨量観測所
・水位観測所
・ダム名
|
防災用語ウェブサイト |
 |
災害情報を伝えるメディアの方々や、住民の方が用語の意味や災害時の行動を確認するためのサイトです |
ハザードマップポータルサイト |
 |
身の回りの災害リスクを確認するサイトです |