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地域と網走川
網走川流域は、網走市、大空町、美幌町、津別町の1市3町からなります。主な祭りとして、7月に網走市で網走川祭、大空町の網走湖畔で湖水まつりなどが開かれています。河川敷地利用としては網走湖畔にキャンプ場、上流部市街周辺に公園緑地、パークゴルフ場、これ以外では農耕地、採草地として利用されています。
網走川流域の流域内人口は約49,000人となっています。下流部はサケ、シジミ、ワカサギ等の漁業及び網走湖、網走刑務所を中心とした観光、中流部は大空町で水稲、美幌町でタマネギ、馬鈴薯を主とした農業、上流部の津別町は林業が盛んで、道内の合板、ベニヤ板等の製造出荷額の道内シェア8%となっており、道内一となっています。
〔夏季〕網走湖畔キャンプ場風景
主な祭り、イベントとしては、7月中旬に網走市で「あばしりオホーツク夏まつり」があり、網走川河川敷で花火大会が行われるほか、7月~8月には「網走サマーイルミネーション」が行われます。また、美幌町の網走川中流部河川敷での「美幌和牛まつり」、7月下旬には大空町の網走湖畔で「めまんべつ観光夏まつり」などがあり、川・湖が周辺地域の社会・文化と深い結びつきを持っています。
網走サマーイルミネーション
めまんべつ観光なつまつり
河川敷地利用としては、網走市、大空町にまたがる網走湖畔において、夏期はキャンプ場として多くの人がカヌーやウインドサーフィン、バーベキューなどを楽しみ、冬期は一面氷に覆われる網走湖上でのワカサギ釣りやスノーモービルなど、四季を問わず多くの人で賑わいを見せます。そのほか、美幌町市街地周辺の河川敷には河畔公園や運動公園、パークゴルフ場などがあるほか、津別町市街地周辺には公園緑地が整備されており、地域住民の憩いの場となっています。
〔冬期〕網走湖上ワカサギ釣り風景
また、かわとまちが一体となった観光振興や親水空間創出を行うため「かわまちづくり事業」を市民と市、河川管理者が協働し、関係機関等の支援を得ながら推進しています。
網走かわまちづくり
網走かわまちづくり(整備予定)
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