水管理・国土保全トップ
河川
ダム
砂防
海岸
水資源
下水道
防災
環境
利用
国際
情報・技術
ホーム
>
政策・仕事
>
水管理・国土保全
>
統計・調査結果
>
日本の川
>
北陸の一級河川
>
姫川
|
河川トップ
|
川の歴史
|
主な災害
|
地域と川
|
自然環境
|
地域と姫川
ヒスイ、フォッサマグナは「姫川」の象徴
名水百選にも認定された「姫川源流」
姫川の源流は、長野県白馬村の南東部に位置し、国道148号から東へ歩いて約10分のところにある湧水に始まります。川の源流がこれほどはっきりと、しかも登山や沢登りといった苦労をすることなく、見ることができるという点が魅力です。
湧水は、すぐそばにある荒神社の小丘外周のあちこちから湧き出ています。
姫川の源流域
白馬の山なみを見ながら河原遊び
長野県の白馬村を流れる松川は姫川の支川です。
ここには、雄大な白馬山麓を望むことができる親水公園があり、誰もが川に親しめるスポットです。この親水公園は、自然の景観とマッチした護岸工事が行われている点でも評価が高く、環境や景観に配慮した河川改修について学ぶこともできます。
松川下流域
姫川といえば、ヒスイ
ヒスイを産出するヒスイ峡は、支川小滝川の中ほどにあり、標高1,188mの明星山の絶壁がせまっています。
ヒスイは、低温高圧の地下深くで変成されたこの地特有の貴重な鉱物で、国の天然記念物にも指定されています。
ヒスイの勾玉
小滝川ヒスイ峡
フォッサマグナをこの目で見る
根知川が姫川に合流する地点から300mほどさかのぼったところに、2億3千万年前の変はんれい岩と1千200万年前の玄武岩がぶつかり合い、境目が粘土のようになった地層が露頭しています。
このフォッサマグナを直接見ることができるフォッサマグナパークが整備されています。
断層の露頭
広い河原、夕陽も必見
姫川の下流は広い河原が広がっています。普段は水量も少なく、子供も安心して河原遊びができます。夏は川の中に入るのもよし、河原でバーベキューを楽しむもよし、川遊びにとても向いています。ヒスイを探している人たちに出会うこともあります。また、河口部では日本海に沈む夕陽を見ることもできます。
川遊び
河川トップに戻る