物部川はアユに代表される多くの魚や鳥など多くの生き物のすみかであり、ふるさとの景色を形づくっています。河口ではサーフィンが盛んで、家族やカップルの憩いの場としても親しまれています。
流域では伝統的な大凧上げ大会など様々なイベントが催されています。 また、物部川ふるさとの川整備事業として良好な水辺空間の形成をはかっています。
物部川はアユに代表される多くの魚や、四季折々に姿を見せる鳥など多くの生き物のすみかであり、水の流れや川岸の樹木はふるさとの景色を形づくっています。
また、流域を構成する市町村は1市4町2村にわたり、近年、下流の市町村を中心に県と高知市のベッドタウンとして都市化の進展が見られ、当地域には高知龍馬空港が位置し、高知県の玄関としても重要な地域です。
高知龍馬空港が隣接する物部川河口部右岸側は、飛行機の離着陸を観覧できる絶好のロケーションとなっており、多くの家族やカップルの憩いの場となっています。左岸側には桜づつみや天然色劇場が整備され、野外ライブや港まつりなど様々なイベントが催されています。また、物部川河口はサーフスポットとして有名であり、多くの愛好家が楽しんでいます。
河口から4km上流の野市町河川敷では、旧正月に江戸時代から伝わる土佐凧保存のため凧揚げ大会が行われ、大きさ約100畳、重さ約270kgもの大凧が「よっしゃいくぞ」のかけ声とともに宙に舞い上がります。