水管理・国土保全

  

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地域と球磨川

地域の中の球磨川
球磨川と地域社会とのつながり
"球磨川は古くから農業用水や工業用水、発電用水に利用され、流域の社会経済活動を支えてきました。また清流球磨川を利用した舟下りやラフティング等の水辺活動が活発に行われています。"
球磨川の水は、流域内の約14,000haに及ぶ耕地の農業用水や、八代平野の臨海工業地帯で紙・パルプや金属加工製造業などの 工業用水、流域内の20箇所で行われている水力発電等などに利用されており、流域の社会・経済活動を支えています。
 また、球磨川を使ったイベントも盛んです。下流部の八代市では「八代くま川祭り」、「九州国際スリーデーマーチ」、「やつしろ全国花火競技大会」などが行われています。特に「やつしろ全国花火競技大会」は、全国の花火師がその技術を競い見事な花火が上がります。中流部の球磨村では「日本一の大鮎釣り選手権大会」、上流部の人吉市では「人吉花火大会」など様々なイベントが球磨川を使って行われています。


九州国際スリーデーマーチ


やつしろ全国花火競技大会

川遊びのメッカ
流水が山肌を削り取って出来た球磨川には、川遊びのメッカが点在しています。尺アユと呼ばれる大物の鮎釣り、四十八の瀬や巨岩、奇岩を眺めながら、迫力とスリル満点の川下りや、激流と荒々しい岩場を突き進むラフティングも楽しむことが出来ます。


ラフティング


鮎釣り




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