我が国には「開かずの踏切」など、まだまだ多くの踏切が存在し、交通遮断による渋滞や市街地の分断などの問題が生じています。
とりわけ、本年3月に東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近において踏切事故が発生するなど、交通円滑化、交通安全の面から踏切問題は放置できない社会問題となっています。
国土交通省としては、これまでにも、こうした踏切問題について様々な対策を講じてきているところですが、速効対策をはじめとした更なる対策の充実を早急に検討していく必要があると認識しています。
このため、改めて、踏切の現状や現在講じている対策等について市民の皆様方にお知らせするとともに、市民の皆様方のご意見をこうした検討に反映する観点から、市民アンケート調査を実施することといたしました。
アンケートにおいては、踏切対策にかかる市民の皆様の意識をお聞きするとともに、皆様が日頃よりお困りの踏切箇所についてお聞きすることとしております。
踏切にかかる問題、課題について市民の皆様のご意向を直接お聞きし、より効果的で速効性のある踏切対策を推進していく所存です。市民の皆様方の積極的なご意見をお待ちしております。
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