道路

技術研究開発の概要

目的

0
1
そのために、「学」の知恵、「産」の技術が幅広く取り込める自由度を持つ政策テーマを設定。
「重点施策・予算作業」に合わせて、国土交通省内で「政策の現状と基本方向」を十分議論し、共有。
個別の技術研究開発テーマは、政策領域ごとの基本方向の下、「要求水準」を設定・明示。
学識経験者から構成される「新道路技術会議」を開催し、研究成果の評価、並びに次年度の政策領域毎の基本方向及び研究テーマ、委託研究及び共同研究の公募案件等の審議を実施。
2
テーマ毎に「産学官連携委員会(コンソーシアム)」を設置。
検討期間を通じ、産学官の知恵の受け渡しを継続。

道路政策の技術研究開発のしくみ

3
4
「新道路技術会議」(委員長:朝倉康夫教授)

テーマ毎に具体的かつ継続的な産学官の連携推進

5
6
7
8
9
10
11
12
13
14

政策テーマ

  • テーマ1 防災・減災が主流となる社会の実現
  • テーマ2 持続可能なインフラメンテナンス
  • テーマ3 持続可能で暮らしやすい地域社会の実現
  • テーマ4 経済の好循環を支える基盤整備
  • テーマ5 インフラ分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)
  • テーマ6 インフラ分野の脱炭素化・インフラ空間の多面的な利活用による生活の質の向上
  • テーマ7 道路施策の実行性を確保

特定課題

R4 ソフト分野
  • 道路整備による走行時間短縮便益等を把握する手法の開発
  • 道路整備による多様な効果を把握・評価する手法の開発
ハード分野
  • DX時代において更なる道路メンテナンスの効率化・高度化に資する点検・診断・措置の支援技術の研究開発
  • カーボンニュートラルに貢献する新たな舗装材料・舗装技術の開発
R3 ソフト分野
  • AI技術等を活用した特殊車両の軌跡推定の高度化に資する研究開発
  • カメラ画像を活用した交通量等道路交通データ観測の精度向上に資する研究開発
ハード分野
  • 道路構造物の点検時に得られる定量的データを活用した診断支援に関する研究開発
R2 ソフト分野
  • バスタプロジェクトの整備効果計測・評価に関する手法開発
ハード分野
  • 道路空間における非接触充電システム技術
H31 ソフト分野
  • 次世代ETCシステムについて
  • 道の駅等の交通・防災拠点に関する効果的な広域配置と交通マネジ メントについて
ハード分野
  • 構造物の定期点検における水中等の不可視部分の点検支援技術
  • トンネル等のうき・剥離の検出技術
H30  
  • AIを活用した交通分析・予測・マネジメント手法の開発
  • 道路構造物の点検・診断結果の判断及び活用に資する研究開発
H29  
  • 自動運転社会の実現に必要な道路インフラについて
  • 生産性向上を図り、ライフサイクルコストの縮減に資する道路構造物の補修・補強に関する技術開発
H28  
  • ETC2.0を含む多様なビッグデータを活用した地域戦略における交通需要・空間マネジメント手法の開発
  • ETC2.0を含む多様なビッグデータを活用したストック効果と信頼性評価手法の開発
  • ETC2.0を含む多様なビッグデータを活用した平時及び災害時のデータプラットフォームの開発

ページの先頭に戻る