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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

広島市

事業概要

事業の特徴
  • ESTモデル事業では、路面電車の機能強化、利用サービスの向上、交通結節点の改善、環境にやさしい公共交通の導入、バスサービスの維持、交通機関等のバリアフリー化、道路整備、交通需要マネジメント等20事業を実施
  • 路面電車の機能強化、利用サービスの向上、交通結節点の改善、バスサービスの維持、交通機関等のバリアフリー化では、公共交通機関の利便性向上により、マイカーから鉄道やバス等公共交通への転換が見込まれる。
  • 道路整備では、広島高速道路の整備は計画通りの環境改善効果をあげ、国道54号の整備では、通過する自動車の旅行速度が大幅に改善し、当初の目論見を大きく上回る削減効果が得られている。
  • 交通マネジメント事業の内、路上荷さばきの自粛、時差出勤の推進、ノーマイカーデー運動の推進については、地元企業や地元団体の協働で取り組まれたものであり、効果的に推進されている。また、パークアンドライド用駐車場の充実については、年々登録駐車場が増えてきており、今後も通勤目的の自動車利用の削減効果が期待できる。
  • モビリティ・マネジメントの推進事業については、転居者向けに公共交通に関す情報を配布して、一定の効果がみられているが、予算に限りがあるため、郊外の2地区のみしか実施できていない。
事業実施エリア図
環境行動計画モデル事業の計画の実施予定箇所図

エリア図を拡大して見る(クリックすると別ウィンドウが開きます)

事業一覧
                                                                   
路面電車の機能強化(LRT化) LRVの導入
電停改良
利用サービスの向上 運行情報提供システム等の充実
交通結節点の改善 JR可部駅西口広場の整備
JR矢野駅前広場及び自由通路の整備
環境にやさしい公共交通の導入 低公害バスの導入促進
バスサービスの維持 生活交通を維持するためのバス運行
地域主体の交通確保策の支援
既存交通機関及び交通施設のバリアフリー化 低床車両の導入促進(バス)
主要JR駅のバリアフリー化の促進
(横川駅、五日市駅、新井口駅)
自動車専用道路ネットワークの形成 広島高速道路の整備(1号線〔延伸〕)
広島高速道路の関連道路の整備(矢賀間所線)
広域的な交流・連携の促進 国道の整備(国道54号佐東拡幅)
国道の整備(国道54号可部バイパス)
都心を通過する自動車交通の排除 都市計画道路の整備(中広宇品線)
交通需要マネジメント 路上荷さばきの自粛
パーク・アンド・ライド用駐車場の充実
時差通勤の推進
ノーマイカーデー運動の推進
モビリティ・マネジメントの推進
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