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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

広島市

目的

 広島市では、地球環境問題の深刻化や高齢化の急速な進展など、本市を取り巻く社会情勢の変化に対応するため、これからの交通政策の理念と力点を置くべき施策の方向性を示した「新たな交通ビジョン」を平成16年6月に策定した。
 「ビジョン」では、政策理念として「ひと・環境にやさしく、活力ある広島の交通体系をめざして」を掲げ、自動車に過度に依存する交通体系を見直し、道路と公共交通の分担バランスを保つ両者の役割を考慮しつつ、交通体系の軸足を公共交通にシフトすることで、人間を中心に据えた環境への負荷が小さい持続可能な都市の形成と都市活動や都市の魅力づくりを高める交通体系づくりをめざしている。
 また、平成17年7月には、このビジョンを具現化するための「交通ビジョン推進プログラム」を策定し、交通施策の展開を図っている。
 こうしたことから、「ひと」・「環境」へのやさしさに着目した事業の取組を一層推進していくため、集中的な支援が得られるよう関連施策をモデル事業として位置付けたものである。

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