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国土交通省
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交通分野の国際的取組国際建設交流組織構成データ・リンク集

船員分野の国際協力


1.はじめに

 船員分野における国際協力は、1970年代後半から実施され、国土交通省が実施する開発途上国船員養成事業及び(独)国際協力機構(JICA)による政府開発援助(ODA)がこれまでの主な実績として挙げられます。この間、技術協力を要請する開発途上国の最も大きな課題は、改正STCW条約(1978年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約)を満たす教育訓練を適正に実施して、国際海事機関(IMO)のホワイトリストに掲載されることです。
 今日では、多くのアジア・アフリカ・中米の諸国がホワイトリスト入りし、改正STCW条約に記載される国際的な船員の教育訓練の基準を満たすと承認され、我が国の船員分野の技術協力による貢献も国内外で評価を受けています。

2.船員分野の国際協力の実績(最新の実績のみ紹介)

(1)国土交通省
(2)JICA
(3)国際協力銀行(JBIC)

3.その他

a アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)「船員フォーラム」における講演
平成15年10月にタイで開催されたESCAP船員フォーラムに出席し、我が国の船員養成事情に関するカントリレポートを報告するとともに、「日本による船員教育分野の国際協力」について講演を行いました。

 

上記記載に関する問い合わせ先:海事局船員政策課国際企画室
03(5253)8111 (内線45-166)