王滝渓谷
王滝渓谷は、豊田の市街地と松平郷の間に位置する静かなハイキングスポットです。全長1.8キロメートルの渓谷の深さは148メートルで、仁王川が下流の巴川に流れ込む急流によって作られています。渓谷の西端には妙昌寺があり、川の両岸には「不動山展望台」と「梟ヶ城展望台」という2つの展望台があります。どちらからも渓谷を一望することができます。川沿いには遊歩道が整備されており、渓谷の東の奥、人里離れた歌石園地や、王滝湖まで続いています。
渓谷には木々が生い茂っているため、川の近くは薄暗く、涼しく、まるで熱帯雨林のようです。流れる水もあり、苔が木の幹や岩、川にかかる橋などに生育する最適な環境です。川の中の大きな古い岩も、苔で覆われており、自然のままの湿った環境で繁殖しています。
渓谷の入り口から王滝湖までは、徒歩で往復約3時間かかります。湖畔にはバーベキューエリアのある広い公園があり、全長90メートルの真っ赤な王滝湖かけ橋がとても印象的です。渓谷は年中美しいことで知られていますが、特に秋の紅葉、春の梅や桜の花の季節が人気です。
