研究課題名 |
宇宙・情報技術等による国土管理高度化技術の開発 |
予算額 |
¥1,424,970,000 |
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地殻活動観測データの総合解析技術に関する研究 |
H10〜H14
1998-2002 |
- 地殻活動データ統合化のためのGPS・測地測量データベース作成・公開
- 広域地殻活動モデルを作成するための時間発展を取り入れたインバージョン手法の開発および実際に発生した地震・スロースリップ等の地殻活動解析への適用
- 地殻活動モデルを評価するための有限要素法を拡張したDFEM、FESM等地殻活動予測シミュレーション手法の開発
- シミュレーションによりモデルケースについて地殻活動現象を再現する数値実験の実施と評価
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先端技術を活用した国土管理技術の開発 |
H11〜H14
1999-2002 |
- RTK-GPS観測システムの開発
- 航空機SARデータの取得・処理及び利用技術の開発
- 地上型・航空機搭載型レーザスキャナを用いた斜面地形計測・解析技術の開発
- 「国土管理情報基盤データ概念モデル」の提案及び「国土管理情報基盤の整備に関する基本方針(案)」の作成
- 空間データの「品質評価基準(案)」の作成
- 地理情報クリアリングハウス構築のためのメタデータプロファイル及び支援ツールの開発
- 洪水氾濫を対象とした危機管理支援システムの開発
- リモートセンシング技術を活用した早期震害把握法の開発
- 環境アセスメント支援システム(生態情報活用システム)の開発
- 地区区分技術および市街地データ更新技術の開発
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GISを活用した次世代情報基盤の活用推進に関する研究 |
H12〜H14
2000-2002 |
- 建設行政空間データ基盤に関する調査
・製品仕様書(案)の作成
- 民間地図データの利活用に関する調査
・利用ガイドラインの作成
- 航空レーザスキャナの利用技術に関する調査
・キャリブレーションサイトの構築
・計測データの品質表示(案)の作成
- 高分解能衛星画像の利用技術に関する調査
・地形図修正ガイドライン(案)の作成
- 河川・道路事業におけるGISデータの連携活用実験
・出水時対策業務におけるGISを活用した情報交換技術の開発
・道路GISデータの低コストな更新手法の開発
- 都市計画業務におけるGISの活用実験
・都市計画業務に必要なGISデータのミニマムスペックの開発
・携帯端末による現地調査システムの開発
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建設ITの高度化に向けたCAD標準技術の開発 |
H13〜H14
2001-2002 |
- CADデータを活用した業務支援システムの開発を促進するために、CADデータ高度利用のTo-be業務モデルを作成。
- CADデータ高度利用による業務改善の効果を定性的、定量的に明らかにした。
- 優先的に開発すべきプロダクトモデルのデータ項目を選定し、要求仕様を整理。
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