トレーラのブレーキ引き摺りによる火災にご注意!



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本編(11分59秒)     ショート版(1分40秒)※上記の映像です

トレーラは、スプリング・ブレーキ・チャンバやリレー・エマージェンシ・バルブの不良等により、ブレーキの引き摺りが発生して火災に至る場合があります。
以下に掲げる事項について注意し、火災を未然に防止しましょう。

トレーラ火災の未然防止に関する注意事項

  1. 日常点検を確実に行うこと。特に、スプリング・ブレーキ・チャンバの不良(エア漏れ、戻り不良、内部のスプリングの錆や損傷)及びリレー・エマージェンシ・バルブの不良(ゴミ等でバルブが詰まることによるピストンの固着)に注意すること。
  2. 劣化するゴム部品等の定期交換を行うなど、トレーラ製作者の整備要領等に従って、点検整備を確実に行うこと。
  3. 運行する前には駐車ブレーキが確実に解除されていることを確認すること。
    • ※トレーラのブレーキの引き摺りは、運転中に感知することが困難であることから、火災の未然防止が重要です。
    • ※万が一、火災が発生してしまった際には、速やかに路肩などに停車し、安全な場所に待避の上、被害を最小限とするように努めて下さい。走行中火の手が見えなくても、停車後すぐに発火することがあり、発火した場合には、速やかに消防機関にご連絡ください。

また、気温の下がる冬期においては、リレー・エマージェンシ・バルブ内の水分の凍結等により、当該バルブ内のピストンが固着し、ブレーキの引き摺りが発生して火災に至る場合があります。
以下に掲げる事項について点検整備を行い、ブレーキ機器内の水分除去を行いましょう。

冬期における注意事項

  • 冬期においては、以下に掲げるブレーキ機器の点検整備を徹底すること。
  • (ア)エア・タンク内の水分の有無の点検及び除去※
    • ※エア・タンク内に凝水がないことの確認は法定点検項目です。
  • (イ)エア・ドライヤの点検整備(乾燥剤やフィルターなどの定期交換等)
  • (ウ)リレー・エマージェンシ・バルブ内の水分の有無の点検及び除去

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