安全な車社会のために

自動車の安全性を確保するためには、自動車の点検整備を行い、自動車を良好な状態に保つことがとても重要です。

自動車の不正改造

国土交通省の取組み

● 不正改造車を排除する運動

 国土交通省及び自動車関係33団体で構成する「不正改造防止推進協議会」が中心となって、内閣府、警察庁、農林水産省、経済産業省及び環境省の後援並びに独立行政法人自動車技術総合機構、軽自動車検査協会の協力のもと、自動車の安全確保、公害防止を図るための対策の一環として、毎年強化月間を設定して「不正改造車を排除する運動」を全国的に展開し、不正改造車の社会的排除に取り組んでおります。

〔主な取り組み〕

 本運動は、年間を通じた取り組みを行っておりますが、特に「強化月間中」においては、下記の項目を集中的かつ積極的に実施しております。

1. 街頭検査の実施

 違法マフラーなど悪質な不正改造車を公道から排除するため、警察機関の協力のもと、強化月間中に全国で163回の街頭検査を集中的に実施し、違反車両に対して整備命令を発令し、これに従わない場合は車両の使用停止等を含む厳正な処分を行います。

2. 不正改造を「しない」・「させない」ための啓発等

 ポスター及びチラシ等によりマスメディア、インターネットサイト、SNS等を利用した公報、運輸支局による自動車整備士養成施設等への出前講座の実施や全国の乗合バス事業者の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示等を行い、積極的に不正改造車の排除を呼びかけます。

 特に、違法マフラーについては、自動車関係団体と連携を図りながら自動車ユーザーへ使用の違法性の啓発を重点的に行います。

3. 不正改造車に関する情報収集

 各運輸支局等に「不正改造車・迷惑黒煙車情報提供窓口」を設置し、寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーへ改善報告を求めるハガキを送付するなど、不正改造車の排除のための諸活動に有効活用します。