三大都市圏における都市鉄道の現状 国土交通省
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競合交通手段に対する鉄道の優位性
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競合交通手段に対する鉄道の優位性

−鉄道は定時性、速達性で優位 −

 鉄道利用者に対して実施したアンケート調査(鉄道利用実態調査)によると、利用した鉄道路線に対する競合交通手段は、首都圏、近畿圏の場合、「他の鉄道路線」が最も多くなっていますが、中京圏では「自動車」が最も多くなっています。
 また、アンケートの回答者が考える競合交通手段に対する利用路線の優位性は、「時間が正確」、「所要時間が短い」などの理由が多くなっています。

  • 首都圏では、「所要時間が短い」、「時間が正確」という回答が多くなっています。
  • 中京圏では、首都圏、近畿圏に比べ、「安全である」という回答が多く、自動車利用と比較した回答がみられます。
  • 近畿圏では、首都圏同様「所要時間が短い」、「時間が正確」がという回答が多くなっています。

 *共通乗車カードとは、プリペイドカード(イオカード、パスネット、ユリカ、スルッとKANSAI 等)のことをいいます。

利用データ:鉄道利用実態調査

利用鉄道路線の競合交通手段(上位4手段)

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競合交通手段に対する鉄道の優位性(上位5回答)

注)回答は複数回答である。

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