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河川局

I.平成12年度河川局関係予算概算要求概要

第2 概算要求の主要事項



3−3 環境・情報通信・街づくり等経済新生のための基盤整備

 民間投資を誘発する事業を優先的に実施することにより、21世紀を見据えた経済発展基盤となる社会資本の整備を推進する。

(1)環 境

(1)安全な飲料水確保等のための緊急水質改善対策

[事業費:196億円、国費:96億円(うち経済新生特別枠国費:11億円)]

 汚濁が著しく、植物プランクトンの異常発生等により水道水質基準の確保が困難となっている箇所について、安全できれいな水の確保を図るため、関係機関と連携し緊急的に浄化対策を実施する。

  • 汚濁の著しい河川等において緊急的に対策を概成(特に汚濁の著しい河川<600km>等について2003年までに水辺利用が可能な水質を達成)
  • 平成12年度は、琵琶湖(滋賀県)等約70箇所を整備

異臭味被害の発生は減少傾向にあるが、なお600万人以上に被害が発生

安全できれいな水を確保するため、湖沼、河川の浄化対策を実施

【湖沼における浄化対策(底泥の浚渫)】

            (諏訪湖:長野県)

【河川における浄化対策(直接浄化施設)】

平瀬川:神奈川県  野川:東京都



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