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河川局

平成15年度河川局関係予算決定概要

(参考1)新規制度等の概要

流域貯留浸透事業の拡充

1.目的
 流域における雨水の流出抑制対策が必要とされる都市部において、降雨をできるだけ地下に浸透させることにより、集中豪雨時における都市水害等の軽減を図るため、特定河川の流域に係る流域貯留浸透事業を拡充し、各戸貯留施設の設置を促進する。
2.内容
 流域貯留浸透事業を拡充し、都道府県が総合治水対策特定河川の流域において、各戸貯留施設の設置事業に要する費用の3分の2に相当する額を交付して、市町村に当該事業の実施を委ねることにより、各戸貯留施設の設置を促進する。
3.科目等
 (目)都市河川改修費補助
  (目細)流域対策施設整備事業費補助
   (事項)流域貯留浸透事業

   【補助率:1/3】
4.各戸貯留施設のイメージ
各戸貯留施設のイメージ 各戸貯留施設のイメージ

各戸貯留施設のイメージ


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