主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No93-100 2017.11.13更新分)

100-大分川・大野川大規模氾濫に関する減災対策協議会(九州地方整備局・大分県)
大分市長と台風第18号出水後に緊急合同調査を実施~次の出水に備え、情報共有体制の強化を確認~
(大野川)
台風18号が通過した直後となる9月19日に、大分市長と大分河川国道事務所長で緊急合同調査を実施しました。現地では、出水状況や河川整備の進捗状況等について情報共有するとともに、今後も協議会等を活用し、関係機関の情報共有体制を強化していくことを確認しました。 詳しく >
99-九頭竜川・北川減災対策協議会(近畿地方整備局)
第4回わが家のぼうさいコンテストを開催!
(九頭竜川・北川)
福井県内の小学生を対象として、地域の危険な場所や避難場所、家族で相談した約束事などを盛り込んだ防災マップの作成に取り組んでもらいました。平成26年度から始めた本コンテストも今回で4回目を迎え、今回も175点の応募をいただきました。開催を重ねるごとにテ-マに沿った素晴らしい作品が多くなっており、地域の防災意識向上に寄与しています。詳しく >
98-熊野川減災協議会(近畿地方整備局・和歌山県)
第2回地区版タイムライン検討会を開催しました~地域に応じた「逃げる方法」を考えよう~
(熊野川)
熊野川減災協議会では、協議会取組方針の一つである「自主防災意識の向上」に向けて、「地区版タ イムライン」の作成を進めています。 熊野川支川相野谷川(おのだにがわ)周辺の紀宝町鮒田(ふなだ)地区の関係住民が集まり、第2回地区版タイムライン検討会を開催しました。検討会では、ワークショップ形式で事前防災行動について地区として何を優先すべきかについて議論がされました。 今後、危険箇所等現地の確認を経て年内のタイムライン完成を目指します。 詳しく >
97-大井川大規模氾濫に関する減災対策協議会(中部地方整備局)
大井川で水害をテーマとした防災教育を実施
(大井川)
島田第四小学校の5年生に、学校の先生が「水害から命を守るため」の授業を行いました。全国で大規模な水害が多発しており、静岡県も決して他人事ではありません。今後、この取組を他の学校にも広めていく予定です。詳しく >
96-最上川上流・赤川大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局・山形県)
緊急速報メールの配信訓練を実施
(最上川上流・赤川)
山形県鶴岡市において防災活動の円滑化、防災関係機関の協力体制の強化及び地域住民の防災意識の向上を目的に総合防災訓練を実施しました。 訓練では、鶴岡市エリアを対象に「緊急速報メール」の配信訓練を実施したほか、ドローンを活用した防災関係機関との連携訓練や防災関係機関の同時多発災害対応訓練などを実施しました。 詳しく >
95-阿武隈川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局)
国見町防災訓練の一環として出前講座を開催 ”阿武隈川の浸水範囲の確認や早めの避難行動”を呼びかけました!
(阿武隈川上流)
平成29年9月10日、国見町で土砂災害、地震による家屋倒壊・火災等を想定した訓練を実施。訓練の一環として出前講座を開催し、阿武隈川の氾濫によって発生する浸水の恐れのある範囲の事前確認や早めの避難行動を呼びかけました。詳しく >
94-後志利別川水系外大規模氾濫に関する減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
第1回後志利別川流域タイムライン検討会を開催
(後志利別川)
平成29年9月28日(木)今金町民センターにおいて、「第1回後志利別川流域タイムライン検討会」を開催しました。第1回検討会では、今後のタイムラインの検討に活用すべく、平成29年9月に当流域に上陸した台風18号に対し、各防災機関が行った対応の振り返りと課題抽出等を行いました。詳しく >
93-留萌川減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
北海道で初。緊急速報メールの配信訓練を実施しました
(留萌川)
「水防災意識社会 再構築ビジョン」に基づく、『逃げ遅れゼロ』を目指す取組として、北海道内で初となる緊急速報メールを活用したPUSH型洪水情報の配信訓練を実施しました。 避難訓練と併せて、浸水想定区域図や昭和63年洪水の各種記録を展示して水防災意識の啓発を図りました。住民からは『自然災害は人ごとの様に思っていたが、防災への備えが必要』などの意見を頂きました。 詳しく >


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