主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No115-119 2018.2.19更新分)

119-番匠川圏域水防災意識社会再構築協議会(九州地方整備局・大分県)
自衛水防(企業防災)で大水害に備える!
(番匠川)
台風18号(平成29年9月)で佐伯市全域に避難指⽰が出され、多くの浸水被害を受けたことを受け、地元佐伯市の経営者や商工会議所の役員の方々を対象に出前講座を実施しました。経営者や商工会議所向けの出前講座を行うことによって、自衛水防(企業防災)を推進していきます。 詳しく >
118-熊本県北地域 災害に強い地域づくり協議会(九州地方整備局)
広域ハザードマップで大規模災害に備える!
(菊池川)
大規模な水害に対し、菊池川流域の更なる減災を図るため設立した『熊本県北地域災害に強い地域づくり協議会(幹事会)』では、「大規模災害を想定した行政及び災害時支援者が使える広域ハザードマップ」の作成について集中的な議論を実施しました。今後、作成したマップは年度内に完成させ、来年度の本協議会で合意を得る予定です。詳しく >
117-熊野川減災対策協議会(近畿地方整備局・三重県・和歌山県)
地区版タイムラインが完成しました
(熊野川)
熊野川減災協議会では、協議会取組方針の一つである「自主防災意識の向上」に向けて、「地区版タイムライン」の作成を進めてきました。平成29年11月には地区を歩いて実施の浸水状況を確認し、今回の第4回検討会で地区版タイムラインを定めました。今後、地区版タイムラインの実践を踏まえて次年度以降、見直しを行います。 詳しく >
116-雄物川大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局)
平成29年7月の大雨についての避難状況アンケート調査
(雄物川)
秋田県内では、今年7月・8月と記録的な豪雨となり、各地で土砂崩れや家屋浸水などの大きな被害が発生しました。このとき大仙市では、危険が迫る地域の住民に対して、避難勧告や避難指示などの避難情報を発出し、住民の方々の避難を促しました。
平成29年7月の大雨の時に住民の方々が実際に取った行動から、住民の方々がより確実に避難が出来る情報の内容や伝達方法について検討し、「雄物川の減災に係る取組方針」へ反映していきます。詳しく >
115-十勝川外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
災害時の情報収集及び提供を円滑に行うために防災通信訓練を実施
(十勝川)
帯広開発建設部と芽室町が連携し、災害時の応急復旧作業等の支援をするため災害対策用機械・機器を使用した防災通信訓練を実施しました。
訓練では災害想定箇所に衛星通信車を配置し、現地状況を確認しながら芽室町役場、北海道開発局、帯広開発建設部の3者によるTV会議を行うとともに、光ケーブル切断を想定した応急復旧作業を実施しました。 詳しく >


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