主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No182-187 2018.12.28更新分)

取組事例(新着・最新)

182-釧路川外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
釧路川の防災学習~「マイ・タイムライン」づくりにチャレンジ!~
釧路川標茶地区では平成30年9月に「水害タイムライン試行版(多機関連携)」を完成させています。この取組を防災機関のみならず、住民レベルの地域コミュニティのタイムラインにつなげるため、平成28年8月や平成30年3月の大雨で多くの児童が避難行動を経験した標茶小学校の児童56名と、自ら防災行動を考える学習「マイ・タイムライン」づくりにチャレンジしました。詳しく >
183-後志利別川水系外大規模氾濫に関する減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
ダムが洪水から暮らしを守る~出前講座による小学生を対象とした防災教育~
美利河(ぴりか)ダム管理支所では、後志利別川流域の小学校において防災教育の支援を行い、「総合的な学習の時間」で4年生27名が「美利河ダムの目的」、「ダムが防災で果たす役割」及び「ダム放流のときの注意点」などを学びました。授業にはダムの洪水調節を学べる模型や、防災用語を学べるカードゲームを用い、授業後のアンケートでは約9割の児童が「洪水と防災」について学ぶことの大切さを実感していました。詳しく >
184-北上川上流大規模氾濫減災協議会(東北地方整備局・岩手県)
北上川初の取組を平泉町で開催『マイ・タイムライン』作成で逃げ遅れゼロを目指す
近年頻発している記録的な大雨での災害に備えるため、北上川上流大規模氾濫減災協議会では「マイ・タイムライン」を作成する住民参加型の水防災ワークショップを平泉町で開催しました。災害時に避難誘導のキーマンとなる区長、自主防会長、消防団などを対象に自分自身の避難のタイミングと避難経路を考えた「マイ・タイムライン」を作成し、地域防災力の向上を図りました。詳しく >
185-淀川管内水害に強い地域づくり協議会(大阪府域)(近畿地方整備局・大阪府)
目を輝かせ防災学習に取組む小学生を支援しました~まるごとまちごとハザードマップ実施の波及~
門真市城垣町北巣本小学校では、9月、小学校の周辺で想定浸水位に青色テープを線状に貼る「発展型まるごとまちごとハザードマップ」を実施しました。これがきっかけとなり、5年生の総合学習のテーマに「淀川の氾濫」が加えられ、淀川河川事務所から防災学習の教材に活用できる資料やデータを提供しました。淀川の水災害について、小学生が独自の視点で熱心に探求し、参観日に取組成果が発表されました。詳しく >
186-大和川上流部大規模氾濫に関する減災対策協議会(近畿地方整備局・奈良県)
桜井市立 三輪小学校において防災学習を開催しました~『迅速・的確かつ主体的な避難』と『確実な水防対応』ができる地域社会を目指して~
桜井市立三輪小学校約180名の生徒を対象に、水害や土砂災害に関する防災学習を行いました。県職員の講演により“水害や土砂災害への備え”について学習した後に、分団毎に分かれ通学経路を、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域が入った地図に記入し、通学時に気を付けるべきポイントなどを確認しました。参加した生徒からは「河川災害、土砂災害がおきたらどうするかを、お父さんと一緒に考えようと思いました。」といった声が挙がりました。詳しく >
187-浜田圏域県管理河川に関する減災対策協議会(中国地方整備局・島根県)
平成30年7月豪雨について(八戸川)~流域内の小学校で出前講座を行いました~
平成30年7月豪雨で浸水被害を受けた江津市桜江町にある桜江小学校において、理科の授業(流れる水の働き)の一環で出前講座を行いました。講座では5年生を対象に、「なぜ川があふれるのか?」「川があふれないための対策は?」「被害から身を守るには?」について説明しました。小学校の近くを流れる八戸(やと)川(がわ)を例にした話であったため、生徒は熱心に話を聞いてくれました。詳しく >

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