取組事例 (No213-216 2019.07.19更新分)
213-最上川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局・山形県)
豪雨災害 心構え学ぶ「最上川水防災セミナー」を開催しました!
山形県内に甚大な被害をもたらした水害から、今年が50年の節目に当たることを踏まえ、改めて防災について考えるきっかけとするため、「最上川水防災セミナー」を開催しました。水害サミット発起人である兵庫県豊岡市の中貝市長より「災害時にトップがなすべきこと」について、防災教育及び避難誘導策のあり方等を研究されている東京大学の片田特任教授より「荒ぶる災害への立ち向かい方」について講話を頂きました。
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214-最上川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局・山形県)
「教育現場における防災学習を支援」~防災教育支援の取り組み~
最上川上流大規模氾濫時の減災対策協議会では、教育機関等と連携し最上川の水害を伝承するとともに、地域防災力の核となる人材を育成していくことを目的に、水防災に関する知識の普及に取り組んでいます。平成30年2月には「防災教育検討会」を設立し、山形県大郷小学校を支援校として防災教育に取組みました。2回の公開授業(社会1回、理科1回)、3回の検討会を経て、平成31年3月に「水防災河川学習プログラム」が完成させました。今後、管内の小学区に配布し、取組を広めてまいります。
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215-最上川上流域大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局)
実際の避難行動を考慮した地域オリジナルの洪水対応の取組~まるごとまちごとハザードマップの展開!!~
山形河川国道事務所では、近年全国各地で発生している大規模な水害を考慮し、命を守る行動を実践する施策の一つとして『まるごとまちごとハザードマップ』の取組を行っています。山形県長井市において、4回にわたり地区検討会を実施し、危険箇所や避難ルートの確認、洪水ハザードマップの情報を案内する看板の設置といった取組を行いました。地域の防災意識を高め、いざというときの安全かつスムーズな避難につなげることを目指します。
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