主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No241-248 2020.7.10更新分)

241-尻別川減災対策協議会(北海道開発局)
住民を対象とした防災ガイドマップ説明会を開催しました
大規模水害に備えた迅速かつ確実な避難行動のための取組として、蘭越町主催による地域住民を対象とした「蘭越町防災ガイドマップ説明会」を開催しました。蘭越町において、想定し得る最大規模の洪水に係る浸水想定区域図に基づいたハザードマップが作成、全戸配布されたことから、浸水想定区域と避難場所、気象・防災情報の入手方法、日頃の備えなどについて説明し、防災意識の向上を図りました。詳しく >
242-天塩川上流減災対策協議会(北海道開発局)
要配慮者利用施設の「避難確保計画に関する講習会」を名寄市で開催しました
天塩川上流域2市5町1村の施設管理者等を対象とした避難確保計画の作成方法等に関する講習会を名寄市の主催で開催しました。講習会では、計画や訓練の必要性についての講演や、国・自治体から行われる情報についての解説、避難確保計画の作成方法等の解説を行いました。参加者からは「改めて利用者一人ひとりの心身に応じた計画を再考しようと思う。」といった意見をいただきました。詳しく >
243-鳴瀬川等大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局)
令和元年台風第19号による大規模浸水被害対策分科会(第1回)を開催
台風第19号に伴う出水により、吉田川沿川では大規模な浸水被害が発生したことから、令和元年12月10日に「令和元年台風第19号による大規模浸水被害対策分科会(第1回分科会)」を開催しました。今後、今次出水を踏まえた課題の整理、水害に強いまちづくりの事業の検証などを進め、沿川市町村・県・国などが連携し、一体となった今後の減災に向けた提案を取りまとめる予定です。詳しく >
244-福井県管理河川嶺北ブロック・嶺南ブロック減災対策協議会(福井県・近畿地方整備局)
要配慮者利用施設の「避難確保計画に関する講習会」を永平寺町他3市町で開催しました
永平寺町他3市町の施設管理者等を対象とした避難確保計画の作成方法等に関する講習会を各市町の主催で開催しました。洪水だけでなく、土砂災害も対象とした説明会とし、前期講習会では、計画や訓練の必要性についての講演や、国・自治体から行われる情報についての解説、避難確保計画の作成方法等の解説を行いました。後期講習会では、地域・種別ごとに分かれ、悩んだこと(課題)や考えたこと(工夫・知恵)の紹介と共有をとおして計画策定や防災行動の取組への気づきを得られました。永平寺町では計画作成率100%を達成しました。詳しく >
245-円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会(近畿地方整備局)
台風23号メモリアル防災学習会を開催~過去の災害を振り返り、教訓を次世代につなげる~
円山川において大きな被害が発生した平成16年台風23号を契機に、円山川流域の住民を対象に防災意識の向上を目的とした学習会を平成23年から毎年行っています。第一部は『防災教育に関わる取り組み紹介』、第二部は『学校・家庭・地域で取り組む防災教育~地域の次世代を担う子供たちを育むためにすべきこと~』というテーマでご講演していただきました。当時の様子を知らない世代も増えてきている中で、地域の防災力向上に繋がるよう、今後もこのような取り組みを継続して行っていきます。詳しく >
246-熊野川減災協議会(近畿地方整備局)
大雨が降った時に身を守る行動をとるために~熊野川中学校で防災授業を行いました~
地域の防災力向上のための取り組みの一環として、新宮市立熊野川中学校で防災授業を行いました。開催は今回で3回目となります。平成23年の紀伊半島大水害や令和元年8月の台風第10号といった身近な災害を振り返りながら、台風が近づいている時、自分たちの身を守るため、いつ、どのような行動を起こせばよいのか、そのために普段から準備できることは何か、生徒の皆さんと紀南河川国道事務所の職員が一緒に考えました。当日夕方にはNHKでその様子が放送されました。詳しく >
247-近畿地方メディア連携協議会(近畿地方整備局)
住民へ「切迫感」のある情報を伝えるために~近畿地方メディア連携協議会『現場視察会』を開催しました~
近畿地方整備局・大阪管区気象台・各メディア報道関係者で構成する「近畿地方メディア連携協議会」の取組の一つとして、『現場視察会』を令和2年1月18日に開催しました。普段は目にする機会の少ない様々な河川管理施設を視察していただくとともに、淀川水系の変遷や治水システム、これまでの治水対策や防災に関する取組などについてご説明しました。報道機関の方からは、「施設の能力を上回る大雨により、災害が発生していることを考えると、我々も伝えるうえで危機感を視聴者と共有しないといけない。」などの感想をいただきました。詳しく >
248-高梁川大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局)
防災教育モデル授業研修会に参加
令和2年1月28日、岡山県倉敷市立中州小学校において小学校5年生を対象にした防災教育のモデル授業研修会が行われました。「総合的な学習の時間」の公開授業として、倉敷市の豪雨災害の概要とハザードマップについて学び、「逃げキッド」を用いてマイ・タイムラインの作成と避難のシミュレーションを行い、早期避難の重要性を学びました。倉敷市では、令和2年度から市内全小学校で逃げキッドを教材にマイ・タイムラインの授業を行う予定です。詳しく >

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