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河川局

水害対策を考える


目次第3章 水害・土砂災害の発生要因と社会構造の変化 > 3-1 洪水を受けやすい国土

3-1-1 世界平均の2倍、日本の降水量

年間降水量月別の比較
注)1971年から2000年にかけての平均値
国立天文台「理科年表2005」(2004年12月)から作成

年間降水量月別の比較

世界でも多雨地帯であるモンスーンアジアの東端に位置する日本は、年平均1718mmの降水量があり、これは世界平均(880mm)の約2倍に相当する。しかも、日本の降水量は季節ごとの変動が激しく、梅雨期と台風期に集中している。例えば東京の月別平均降水量は、最多雨月の9月で208.5mm、最少雨月の12月で39.6mmと、その差は5倍に達する。


世界各国の降水量

注)日本の降水量は1971年から2000年にかけての平均値。
     世界および各国の降水量は1977年開催の国連水会議における資料に基づく
国土交通省土地・水資源局水資源部「平成16年版日本の水資源」(2004年8月)から作成

世界各国の降水量

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