○水辺の楽校(みずべのがっこう)プロジェクトの概要 |
現代の子供たちは、屋外で遊ぶこと、集団で遊ぶことが減ってきているといわれています。
また、地球環境問題等に対処していく上で、子供たちの自然体験・自然学習の重要性はますます増大してきており、身近な自然空間である河川を自然体験・自然学習の場として活用することがますます強く求められています。
このため国土交通省では、NPO、ボランティア団体等の地域の方々と協力し子供たちの水辺の遊び・学習を支える地域連携体制を構築するとともに、自然環境あふれる安全な水辺の創出を進める水辺の楽校プロジェクトを平成8年度から実施しています。
|
○今後の取組み |
今後、各登録箇所におきましては、地域のNPO、ボランティア団体、地域住民、教育関係者、河川管理者等よりなる推進協議会を設置し、具体的な計画について検討を進め、水辺の楽校プロジェクトを推進していくこととなります。
また、登録箇所数も200箇所近くになりましたので、今後は、各地の楽校の様々な取組み等について情報交換を図り、横の連携を促進する予定です。
|
○登録の概要 |
・平成12年度登録箇所 東京都狛江市(こまえし)(多摩川(たまがわ)水系多摩川(たまがわ)左岸)等22箇所(別紙1参照)
・平成8年度〜12年度登録箇所数 計197箇所
参考 平成8年度登録箇所数 119箇所
平成10年度登録箇所数 41箇所
平成11年度登録箇所数 15箇所
|
問い合わせ先
国土交通省 03−5253−8111(代表) |
河川環境課 課長補佐 佐藤 寿延 (内線35−442) |
係 長 板垣 修 (内線35−444)
|
03−5253−8447(夜間直通) |
|
|