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調査地点は、水深が30cm位で流れがあり、こぶしや頭くらいの大きさの石が多い場所を原則とする。 |
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調査地点の下流側にアミをおきながら、その地点の石のいくつかを取りあげ、石の表面にいる生物を採取する。 |
(3) |
また、石を取りあげたあとの川底を足でかきまぜて流れてくる生物をアミで受け、アミに残った生物も採取する。川底が砂や泥の場合には、この方法のみで生物を採取する。 |
(4) |
採取した生物の種類を確認する。見つかった指標生物の種類及び個体数を記録し、その結果に応じて、調査地点の水質階級を判定する。
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