ホーム >> 政策・仕事  >> 河川トップ  >> 審議会等  >> 過去情報

河川局

沿岸域総合管理研究会


「第四回 沿岸域総合管理研究会」
議事概要について


平成15年2月7日
国土交通省 河  川  局
港  湾  局
国土計画局
  1. 概要
     平成15年2月4日(火)10:0012:00に、中央合同庁舎3号館11階特別会議室において、「第四回 沿岸域総合管理研究会(座長:来生 新 横浜国立大学大学院教授)」が開催されたので、その概要を報告する。

    (出席者)
    委   員: 来生座長、生田委員、磯部委員、大塚委員、黒田委員、清野委員、藤吉委員、風呂田委員、松本委員、横内委員
    事 務 局: 国土交通省河川局、港湾局、国土計画局
    参加部局等: 総合政策局、都市・地域整備局、海事局、海上保安庁、気象庁

  2. 議題
    1) 前回の議事概要
    2) 研究会提言(案)について
  3. 議事概要
    各議題の説明内容と委員の主な意見は以下の通り。
    (1)

    説明内容
     1)前回の議事概要
       第三回研究会の議事概要については資料配布のみとした。

     2)研究会提言(案)について
        研究会提言(案)について、配布資料によりその概要を説明した。

    (2) 主な意見
    2) 研究会提言(案)について
    循環型社会構築への対応の記述は、一般の人にもわかりやすい記述とすべき。
    提言の副題だけでは抽象的で空間的イメージがみえてこないので、具体的なイメージが得られるよう工夫すべき。
    海岸漂着ごみの記載については、鯨や流木なども含まれており、漂着物と漂着ごみを整理すべき。
    海外からの漂着ごみなどは、発生源に対する対策が重要であり、提言に盛り込むべき。
    「人と沿岸域との関わり」において、生態系全体への影響についても記述すべき。
    沿岸域の総合的な管理のためには、個別事例からのボトムアップからの取組と沿岸域圏総合管理計画の策定というトップダウンの取組を並行して進めることが必要。
    景観については、周囲の自然や土地利用などを含めて検討する必要があるので、これらを踏まえて記述すべき。
    景観については、その地域固有の生態系、風土という観点からも検討する必要があることを認識すべき。
    本研究会は、国土交通省の施策を中心として検討したことを提言のはじめに記述すべき。
    参考資料に、これまでの沿岸域管理に関する検討等の経緯(年表)を盛り込むべき。
    参考資料に、問題を解決することによって現状がどう変わるのかということが分かるイメージ図を追加すべき。
    本研究会のフォローアップとして、他省庁との積極的な連携を盛り込むべき。
  4. 今後のスケジュール
    今回の議論をふまえて、2月中を目処に提言をとりまとめる予定。







Copyright© 2007 MLIT Japan. All Rights Reserved.

国土交通省 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

アクセス・地図(代表電話)03-5253-8111