第19回河川整備基本方針検討小委員会
(議事録)
平成17年9月22日
3.閉 会
(事務局) 最後に、河川局次長よりご挨拶申し上げます。
(河川局次長) 本日は、長時間にわたりましてご熱心にご議論いただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで沙流川、紀の川両水系につきまして、河川整備基本方針の案を取りまとめる段取りをつけていただいたということでございます。これに基づきまして、今後整備計画の策定を踏まえて、事業の実施を急いでまいりたいと考えております。北海道並びに奈良、和歌山両県におかれましても、今後この水系の河川の整備につきましても、引き続き二人三脚で協力をしながら進めてまいることになると思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
昨年は、非常に災害の多い年でございましたが、今年も夏以来、災害が頻発してございます。昨日発足をいたしました第3次小泉内閣の課題の中にも、ちょうど選挙期間中に災害があり、アメリカでのハリケーンの被害なども報道されたということもございまして、水害対策というのが大きな喫緊のテーマの1つになっております。政府全体挙げまして、郵政民営化、アスベストがございますが、それと並ぶ喫緊の課題ということで水害対策が挙げられておるわけでございまして、小委員会の先生方には本当にタイトなスケジュールで大変無理なご審議をお願いしておりますが、政府全体の中での水害対策、あるいは治水対策といった課題の重さというものをご理解をいただきまして、今後とも引き続きお力添えをいただきたいと思います。
本日いただきました有意義なご提言を改めて感謝を申し上げまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
(事務局) 大変ありがとうございました。次回の小委員会の開催につきましては、また追ってご連絡させていただきたいと思います。お手元の資料を机の上に置いていただければ、こちらのほうで郵送させていただきます。
本日はどうもありがとうございました。
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