水面の利用に関しては、後志利別川はサケのふ化事業が盛んで、毎年稚魚の放流を行っています。また、北海道の河川では貴重な天然アユが生息する河川でもあり、時期になると、本州方面からも多くのファンが訪れます。
河川空間の利用に関しては、後志利別川の水と緑のオープンスペースを活用し、住民のスポーツの場、憩いの場、交流の場として、流域2町の交流に一役を果たす河川緑地公園があります。堤防に盛土し桜の木が植えられている桜づつみは、街のシンボル的な存在となっています。
後志利別川上流には美利河ダム(直轄)があり、ダム下公園では、スポーツ、野外活動等に多くの方々に利用されています。