道路

歩行空間のユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインの必要性

急速に進む高齢化

日本は、欧米やアジアの中でも急速に高齢化が進み、2035年には3人に1人(33.4%)が高齢者となる超高齢社会を迎えることが予想されています。

今後、ユニバーサルデザインが不可欠となる高齢者や障害者の数がますます増大する傾向にあります。

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(出典:平成24年版 高齢社会白書)

道路に対する利用者の改善要望

道路について改善して欲しいと感じていることについて、歩道の設置や拡幅、段差解消などの歩行空間のユニバーサルデザインに関するものが約4割を占めています。

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(出典:道路に関する世論調査(内閣府、平成24年10月)より作成)


特に高齢歩行者に対する必要な配慮として、約6割が歩道を設置したり幅を広げたり、段差・傾きの解消を行うことが重要と感じています。

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(出典:道路に関する世論調査(内閣府、平成24年10月)より作成)

交通安全の観点からの必要性

65歳以上の高齢者の交通事故死者数が高水準で推移しており,全死者数の約5割を占めています。
このうち、自転車乗用中及び歩行中については、65歳以上の高齢者の割合が、それぞれ6~7割を占めています。
また、65歳以上の高齢者の交通事故死者数を状態別にみると、歩行中がほぼ約5割を占めています。

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年層別交通事故死者数の推移

(出典:平成25年版 交通安全白書)


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年齢層別状態別死者数

(出典:平成25年版 交通安全白書)


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65歳以上の高齢者の状態別交通事故死者数の推移

(出典:平成25年版 交通安全白書)

社会資本整備重点計画での位置付け

平成24年8月31日に閣議設定された社会資本整備重点計画において、「どこでも、だれでも、自由に、 使いやすく」というユニバーサルデザインの考え方に基づき、バリアフリー法等を踏まえ、関係者が必要に応じて緊密に連携しながら、バリアフリー法に基づく 移動等円滑化の促進に関する基本方針に定められた目標達成を目指す等一体的・総合的なバリアフリー化を推進することが位置付けられています。


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