国土交通省総合政策局  
環境ポータルサイトTOPへ
サイトマップ

TOP / 国土交通省環境行動計画(平成16年6月) / 1.本 文(目 次) / 第二章 - T 2.(5)
国土交通省環境行動計画(平成16年6月)
 
1.本  文 
  HTML版 
  PDF版
序  章
  第一章−T
  第一章−U
  第二章−T
  第二章−U
  第二章−V
  第二章−W
  第二章−X
  巻末資料
2.モデル事業
  モデル事業の実施について
  モデル事業の実施地域の選定
3.フォローアップ
4.国土交通省の環境政策の基本的方向(平成15年3月)

 

<< Back   Next >>

第二章 新たな施策展開

T 地球温暖化問題への対応
  2.民生部門における対応
(5) 都市整備における地球温暖化対策

 現在、地球温暖化等の問題に対応した都市整備が求められている。この問題に対処するためには、環境負荷の小さな都市の構築が必要であり、エネルギーの効率的な利用並びに太陽光など環境にやさしい自然エネルギー及び未利用エネルギーの積極的な活用などが重要となってくる。これら環境負荷の少ない都市の実現のため、必要な施策の実施・取組の支援を行う。

地域冷暖房導入の促進
  【個別熱源システムと比べエネルギーを効率的に利用でき環境負荷(CO2、NOx、SOx等)を抑えることのできる地域冷暖房施設の導入を推進(平成18年度までに6地区で導入)】
【省エネルギー・環境負荷低減に効果のある雪冷熱エネルギーを有効活用した、地域冷暖房システムの開発を実施(平18年度までに実用化)】
【地域冷暖房システムの導入による経済・環境面での効果を検証し、地域冷暖房の整備促進を図るための指針を策定】
自然エネルギー等を活用した次世代都市整備事業の推進
  【太陽光・人工排熱などの自然エネルギー・未利用エネルギー等を都市のエネルギーとして活用する次世代都市整備事業を推進(平成17年度までに1地区事業完了)】
▲このページのTOPへ

<< Back   Next >>