車両識別のニーズに応えるスマートプレート

スマートプレートとは、現行のナンバープレートの情報及び自動車登録ファイルに記載されている情報をナンバープレート上のICチップに記録したもので、ITSの推進を図る上で、また車両識別のニーズが高まる自動車交通行政を進める上で不可欠な個車情報に関するインフラ（基盤技術）として期待できるものであり、2003年を目途に技術の確立を目指して研究開発を進めています。

スマートプレートの特徴

車両識別を電子化・標準化

ナンバーをはじめとする個車情報を電子化・標準化します。

すべての車両に設置が可能

現行のナンバープレートにICチップを取り付けることで、すべての車両に設置することができます。

セキュリティーの確保

盗聴やデータ改ざんを防ぐための暗号や認証などセキュリティ面の技術開発も進めています。

低価格化

新しい社会共通インフラとして低価格化の検討も進めています。

スマートプレートの活用例