自動車の点検整備
国土交通省の取組み
● 自動車点検整備推進運動

国土交通省、自動車関係31団体で構成する「自動車点検整備推進協議会」及び自動車関係15団体で構成する「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る連絡会」が中心となって、内閣府、警察庁、環境省の後援並びに独立行政法人自動車技術総合機構、軽自動車検査協会、独立行政法人自動車事故対策機構の協力のもと、9月、10月を強化月間として、自動車ユーザーに対する点検・整備の重要性の周知・啓発活動を全国的に展開する運動です。
本運動は、自動車ユーザーの保守管理意識を高揚させ、適切な点検・整備の実施と推進を図るため、平成6年度から毎年実施しているものです。
重点実施事項
本運動は、「不正改造車を排除する運動」との連携を図りつつ、広報用ポスター、チラシ等を用いたPR等を行うこととし、特に「自動車点検整備推進運動強化月間」には下記の3点を重点事項として啓発活動を行います。
1. 点検・整備の必要性の啓発

自動車の無料点検・マイカー点検教室等のイベントを全国各地で開催するとともに、チラシ及び小冊子の配布や、モバイルを活用した点検ツールの提供等を通じて、自動車の点検整備の必要性や重要性について啓発活動を実施します。
2. 事業用自動車に対する重点的な取り組み

事業用自動車については、ホイールの取付状態や燃料装置等の重点箇所に係る点検を実施しています。また、前検査を行った事業者(自家用大型貨物自動車の使用者含む。)に ついて、定期点検の実施状況を確認し、定期点検を確実に実施するよう指導を行います。
3. OBD点検

近年、自動車の各構造装置で電子的に制御されるものが増えていますが、これらの装置が確実に機能するためには、日頃から適切な点検整備を行う必要があります。そのため「原動機、制動装置、ABS、エアバッグ(かじ取り装置並びに車枠及び車体に備えるものに限る。)等に係る電子制御装置」の機能の確認をするため、「車載式故障診断装置の診断の結果(OBD点検)」が定期点検項目に追加されました。国土交通省ではOBD点検の確実な実施についての周知・啓発活動を実施します。
ポスター・チラシ・小冊子
点検整備推進運動のポスター等をPDFでダウンロードできます。ご自由にお使いください。



