次のとおり、住宅建設資材に係る需給状況の緊急調査を実施しました。
住宅建設資材に関する生産拠点の損壊、物流の停滞、計画停電の影響、応急仮設住宅対応による需要の増加等により、住宅建設資材の需給状況にどの程度の影響があるのか、いつごろ回復するのか、過剰な在庫の保有がないのかといったことについて、林野庁、経済産業省、環境省と連携し、アンケート等を行い、住宅建設資材の需給状況について現状の把握に努める。
(1)調査対象者
住宅生産関連団体、住宅建設資材生産団体、住宅建設資材流通団体、木材関連団体等
(2)調査対象資材
・合板
・パーティクルボード
・MDF
・断熱材
・外装材(窯業系)
・サッシ
・複層ガラス
・鋼材
・キッチン
・洗面化粧台
・バスユニット
・給湯設備機器
・浄化槽
・排水トラップ
・電気配線
・塩ビ管
(3)調査項目
・平時の需要量と震災後の需要量の比較
・平時の供給量と震災後の供給量の比較
・供給の回復時期等の見通し
(4)スケジュール
・アンケート配布:平成23年3月24日(木)
・アンケート締切:平成23年3月31日(木)