地方部での滞在促進のための地域周遊観光促進事業

最終更新日:2024年4月30日

地方部での滞在促進のための地域周遊観光促進事業について

 観光立国推進基本計画では、訪日外国人旅行者一人当たりの地方部における宿泊数を、令和7年までに2泊とすることを目標としています。
 その達成に向けて、地方部での滞在時間や宿泊数の増加に資する取り組みをより一層推進していく必要があることから、大阪・関西万博の開催も見据え、持続可能なあり方で旅行者の地域周遊・長期滞在を促進するため、観光地域づくり法人(DMO)が中心となり、地域が一体となって行う取組に対して、総合的な支援を行います。

地方部での滞在促進のための地域周遊観光促進事業について

補助対象事業、補助対象者及び補助率

<補助対象事業>
旅行者の地域周遊・長期滞在の促進を目的とした以下の取組を対象とします。
[1] 調査・戦略策定
[2] 滞在コンテンツの充実
[3] 受入環境整備
[4] 旅行商品流通環境整備
[5] 情報発信・プロモーション

<補助対象事業者>
登録DMOが定めた事業計画に位置づけられた事業の実施主体(登録DMO、地方公共団体)が対象となります。

<補助率>
・ 調査・戦略策定(定額:上限1,000万円)
・ 滞在コンテンツの充実、受入環境整備、旅行商品流通環境整備、情報発信・プロモーション(定率:事業費の1/2等)

交付要綱、実施要領、事務処理要領

観光政策・制度

このページに関するお問い合わせ

観光庁 観光地域振興部観光地域振興課広域連携推進室
電話:03-5253-8327