国土交通省
 平成13年度末自動車交通関係移動円滑化実績等について
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平成14年11月11日
<問い合わせ先>
自動車交通局
 総務課企画室

(内線41182)

 旅客課新輸送サービス対策室

(内線41262)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 平成12年11月より、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(交通バリアフリー法)が施行されたのを受け、バス、タクシー等の各事業者による車両や施設のバリアフリー化が進められているところであります。こうした状況を踏まえ、乗合バス、バスターミナル及び福祉タクシーの移動円滑化実績等について、調査いたしましたのでその概要を下記のとおりお知らせいたします。

  1. 乗合バス(別紙1〜2)
     低床バス(ノンステップバスを含む)の車両数については、対前年度比80%の増加となっている(3,254台→5,867台)。
     このうち、ノンステップバスの車両数については、対前年度比75%の増加となっている(1,496台→2,623台)。

    (参考1)ノンステップバスの導入率が高い事業者ベスト・30社(別紙3)
     「ノンステップバスの導入率が高い事業者・ベスト30社(全国・導入比率順)」を運輸局(支局)別、事業者別にとりまとめた。

    (参考2)ノンステップバスの導入が少ない要因等に関するアンケート調査(別紙4〜6)
     ノンステップバスの導入率が3%未満の事業者に対し、1「ノンステップバスの導入が少ない要因」、2「ノンステップバス導入の有効方策」、3「ノンステップバスを一部導入の場合、導入の要因等」についてアンケート調査した。

  2. バスターミナル(別紙7)
     平均利用者数5千人/日以上の施設において、段差が解消されている施設の割合は約68%となっている。このうち、ターミナルが1階以外に設置されている施設でのエレベーター及びエスカレーターの設置割合はいずれも100%となっている。

  3. 福祉タクシー(別紙8〜9)
     事業者数については、対前年比16%、車両数については、同14%増加している。
     また、平成13年6月より軽自動車による福祉タクシーが導入された。

    以上。


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