将来の航空交通システムに関する長期ビジョン
Long-term vision for future air traffic systems
Collaborative Actions for Renovation of Air Traffic Systems(CARATS)
産学官での活動により、15年先の日本の空を
見据えた航空交通システムの変革を実現します。
Through industry-academic-government collaboration,
we will revolutionize the air traffic system with an eye on 15 years into the future.
トピックス
Topics
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令和6年4月10日(水)
CARATSオープンデータ2022に関するご案内を掲載しました。
CARATSの概要
CARATS Overview
推進協議会
CARATSロードマップの作成や指標の設定、目標の達成度の検証に当たっては、航空局だけでなく、学識経験者、運航者、研究機関、航空関連メーカー、関係省庁などの関係者の協調が不可欠であることから、「将来の航空交通システムに関する推進協議会」を設置し、検討を進めています。
委員名簿(令和6年3月現在)
推進協議会
将来の航空交通システムに関する研究会
CARATSオープンデータ
将来の航空交通システムの構築のためには産官学での研究開発の活性化が重要であることから、航空交通分野の研究開発に有用な定期航空便の時刻・位置等の航跡データ(CARATS Open Data)を提供することにより、研究開発への参画を広く促しています。
CARATS open data
As promotion for research and development within industry, government and academia plays an important role in developing the future air traffic system, trajectory data (CARATS Open Data) including scheduled flights’ positions and time are provided in order to encourage involvement in research and development. Currently, data for the period between 2012 and 2016 is available. See below for details on how to obtain.
CARATSオープンデータ活用促進フォーラム・活用促進説明会
オープンデータの活用方法を広く知っていただくとともに、研究者の方々の間での議論、ネットワーク構築を目的として、CARATSオープンデータを活用して実施した研究などを紹介するフォーラムを毎年開催しています。
活用促進フォーラム
活用促進説明会
ヘリコプター用計器進入方式、低高度RNAVの試行運用への登録手続き
捜索救難・災害派遣・人命救助活動等において活躍されている小型航空機(主にヘリコプター)に対する利便性・安全性の拡大について、CARATSでは、低高度を飛行する小型航空機が悪天候時においても安全かつ確実に飛行できるようRNAV飛行経路(低高度RNAV)、ヘリコプター用計器進入方式(カテゴリーH)等を設定し、試行運用を行っています。
試行運用後、運航者からの評価結果、運航実績などを勘案しながら、正式導入に向けて評価を行っています。
低高度RNAV、カテゴリーHの実施には、以下の事前の登録手続きが必要となります。
低高度RNAV | 申込みフォーム | 評価シート |
カテゴリーH | 申込みフォーム | 評価シート |