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環境負荷に係る検討について

表4.12 大気汚染に対する相対的脆弱性
地域名 「放射性逆転層の生成」
面での脆弱性
〔冬季(11〜2月)
における脆弱性〕
微風
日数(注1)
「放射性逆転層の生成」
面での脆弱性
〔冬季(11〜2月)
における脆弱性〕
晴天
日数(注2)
「放射性逆転層の生成」
面での脆弱性
〔冬季(11〜2月)
における脆弱性〕
相対的
脆弱性(注3)
「光化学オキシダントの生成」
面での脆弱性
〔春夏季(4〜9月)
における脆弱性〕
微風
日数(注1)
「光化学オキシダントの生成」
面での脆弱性
〔春夏季(4〜9月)
における脆弱性〕
高気温
日数(注1)
「光化学オキシダントの生成」
面での脆弱性
〔春夏季(4〜9月)
における脆弱性〕
相対的
脆弱性(注3)
「地形性逆転層の生成」
面での脆弱性
(地形面での脆弱性評価)
盆地地形の
存在の有無
「地形性逆転層の生成」
面での脆弱性
(地形面での脆弱性評価)
相対的
脆弱性(注4)
北東地域(宮城県) 多い 多い 高い 多い 少ない 平均 白石市、
角田市、
大河原町
付近に存在
高い
北東地域(福島県) 少ない 多い 平均 多い 少ない 平均 郡山市、
須賀川市
付近に存在
高い
北東地域(栃木県) 平均 少ない やや低い 平均 少ない やや低い 全体的に
内陸地形
であるが、
盆地は特に
存在しない
低い
北東地域(茨城県) 多い 平均 やや高い 多い 少ない 平均 特に
存在しない
低い
中央地域-東海地域(岐阜県) 多い 平均 やや高い 多い 平均 やや高い 多治見市、
土岐市、
瑞浪市
付近に存在
高い
中央地域-東海地域(愛知県) 少ない 平均 やや低い 多い 多い 高い 特に
存在しない
低い
中央地域-東海地域(静岡県) 少ない 少ない 低い 少ない 多い 平均 特に
存在しない
低い
中央地域-三重・畿央(三重県) 少ない 少ない 低い 少ない 多い 平均 特に
存在しない
低い
中央地域-三重・畿央(畿央地域) 少ない 平均 やや低い 少ない 多い 平均 上野市、
名張市
付近に存在
高い

注1) 「長日照日数」については各地域においてほとんど差が見られなかったため、記述を省略した。
注2) 記述はすべて対象地域間の相対評価に基づくものである。
(注1) 各地域の「微風日数」(又は「高気温日数」)が全観測地点の平均値より10%以上多い数値を示した観測地点数が当該地域の観測地点数に占める割合が、全地域における平均的な割合より10%以上多い場合「多い」、10%以上少ない場合「少ない」、それ以外の場合「平均」と表現した。
(注2) 各地域の「晴天日数」が全観測地点の平均値より10%以上多い数値を示した場合「多い」、10%以上少ない場合「少ない」、それ以外の場合「平均」と表現した。
(注3) 脆弱性の評価は、「多い」と「多い」の組み合わせのとき「高い」、「多い」と「平均」の組み合わせのとき「やや高い」、「多い」と「少ない」の組み合わせのとき「平均」、「平均」と「少ない」の組み合わせのとき「やや低い」、「少ない」と「少ない」の組み合わせのとき「低い」と表現した。
(注4) 各地域の地図情報より盆地が存在する場合「高い」、存在しない場合「低い」と評価した。

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