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5.空港機能、アクセスに係る検討

5−2.検討対象空港および検討内容

(1)検討対象空港

調査対象地域に係る既存の空港及び第7次空港整備基本計画において何らかの位置づけがなされている空港(百里飛行場の民間共用化を含む)を対象とする。但し、名古屋空港については国内・国際定期航空路線は、中部国際空港開港時に同空港へ一元化されることから、ここでは検討の対象としない。

(2)検討内容
検討の視点 検討対象項目 検討の進め方等
空港施設の対応可能性 滑走路長

1)新都市に必要とされる空港の滑走路長の検討

  • 国内線の運航に必要とされる滑走路長
  • 国際線の運航に必要とされる滑走路長
  • 政府専用機の運航に必要とされる滑走路長

2)検討対象とした空港の滑走路長との比較整理

空港までのアクセス利便性
〜関係府県の表明地域内中心クラスター等を対象とした事例計算〜
所要時間
(新都市側の起点については前章の検討と同じとした)
下記の前提条件の下でのアクセス所要時間の検討
(より早い交通モードを採用)
前提条件
・道路・・・高規格幹線道路14,000km
地域高規格道路(候補路線、計画路線)
高規格幹線道路、地域高規格道路については平均して80km/h、一般道は40km/hとして所要時間を計算
新都市側からは最短距離にある高規格幹線道路又は地域高規格道路まで枝線の整備を仮定
・鉄道・・・既存又は事業中の鉄道
現行の最速所要時間又は計画所要時間を使用

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