港湾

「クルーズdeツナグ・プロジェクト」

 全国クルーズ活性化会議が主体となり、クルーズ振興による地域活性化や日本人クルーズ旅客の増加、クルーズ文化醸成を目指し、全国・官民のクルーズ関係者・港湾関係者が連携する初の取り組みとなる「クルーズdeツナグ・プロジェクト」が開始されます。
「クルーズdeツナグ・プロジェクト」には、“クルーズにより旅客と寄港地の人々、港と港、日本と世界をつなぐ”という思いが込められています。

【報道発表資料(令和6年2月8日)】全国・官民のクルーズ関係者等が連携する初の取組「クルーズdeツナグ・プロジェクト」が開始されます!

クルーズdeツナグ・プロジェクト第1弾の取組はこちら
クルーズdeツナグ・プロジェクト第2弾の取組はこちら

目的

 令和5年3月より本格的に国際クルーズが再開してから約1年が経過し、多くのクルーズ船が全国の港湾に寄港しています。今後、クルーズの再興を目指すためには、クルーズ船側と港側が相互理解を深め、関係者間で連携を強化することが重要となります。
 今般、全国145の港湾管理者・自治体により構成される全国クルーズ活性化会議が主体となり、さらなるクルーズ振興による地域活性化や日本人クルーズ旅客の増加、我が国におけるクルーズ文化の醸成を目指し、全国・官民のクルーズ関係者・港湾関係者が連携する初の取組が行われることになりました。
 

ロゴマークについて

○デザインコンセプト
鎖やロープのつなぎ目から着想を得たロゴデザインです。
賑わいや活発な印象を与える暖色系のイエローで“人々”のシルエットを象ったモチーフを右下に配置、鮮やかで生命力を表現したグリーンで左上に“港”を表現しています。その二つを繋ぐのは、中央に配置されている“クルーズ船”であり、美しい海や空から連想されたブルーで表現しています。
また、オーバル型を少しずらすことで、繋がること、続いていくこと、終わらないことなどをイメージしています。
※ロゴマークの使用にあたっては、「クルーズ de ツナグ・プロジェクト ロゴマーク使用要領」をご確認ください。


【第1弾の取組】全国クルーズ・リレーシンポジウム

全国各地で一般の方々にクルーズの魅力や寄港地への波及効果、港湾の役割などを分かりやすく紹介するシンポジウム等が開催されます。

【概要】
 ○主催
  全国クルーズ活性化会議(JCPA)
 ○協力
  (一社)日本旅行業協会(JATA)
  (一社)全国旅行業協会(ANTA)
  (一社)日本外航客船協会(JOPA)
  日本国際クルーズ協議会(JICC)
  国土交通省(港湾局、海事局)、観光庁
  ※ 主催・協力団体について
 ○開催場所
  全国クルーズ活性化会議会員の自治体内
 ○開催時期
  令和6年2月~ (開催期間は1年程度を予定)
 ○内容
 基調講演、パネルディスカッション、セミナー、市民向けクルーズイベント 等
 

【開催イベント】※令和6年5月9日時点(随時更新)
 ★開催イベント一覧

   ■令和6年2月9日(金)
  しものせきクルーズシンポジウム2024 (下関港)

 ■令和6年2月21日(水)
  ふじのくにクルーズ文化醸成セミナー(清水港)

 ■令和6年2月22日(木)
  令和5年度徳島小松島港クルーズセミナー(徳島小松島港)

 ■令和6年2月22日(木)
  八代港クルーズセミナー2024(八代港)

 ■令和6年2月24日(金)
  しものせきクルーズセミナー2024(下関港)

 ■令和6年3月9日(土)
  函館港クルーズセミナー(函館港)

 ■令和6年3月13日(水)
  青森港クルーズセミナー2024(青森港)

 ■令和6年3月24日(日)
  横浜港客船フォトコンテスト2023 表彰式・展示式 (横浜港)

 ■令和6年4月15日(月)
  客船「ウエステルダム」市民船内見学会(神戸港)

 ■令和6年5月17日(金)
  名古屋港クルーズセミナー(名古屋港)

 ■令和6年6月12日(水)
  福岡市クルーズセミナー(博多港)

 ■令和6年7月
  港フェスタ金沢2024(金沢港)

 ■令和6年8月
   客船フェスタ(神戸港)

 ■令和6年夏頃
  検討中(佐世保港)

 ■令和6年度中
  検討中(小樽港)

 ■令和6年度中
  検討中(館山港)

 ■令和6年度中
  検討中(広島港)

 ■令和6年度中
  検討中(横浜港)

 ■令和6年度中
  検討中(伏木富山港)

   ■令和6年度中
  検討中(大阪港)

 ■令和6年度中
  検討中(平良港)

【第2弾の取組】北陸復興応援~全国から北陸へエールを~

「クルーズdeツナグプロジェクト」の第2弾として、全国55の港湾管理者およびクルーズ関係者が一体となり北陸復興に向けて応援エールを送ります。

取組内容詳細はこちら

第2弾の取組を4月15日に神戸港に停泊中の客船「ウエステルダム」(運営会社:ホーランド・アメリカ・ライン)船内から発表しました。また、発表時に「全国クルーズ活性化会議」から北陸への応援メッセージを記した手紙を客船「ウエステルダム」に託し、神戸港を出港後に金沢港へ到着した4月21日に「ウエステルダム」船長から被災地を代表して石川県金沢港にこの手紙をお渡しいただきました。

(参加者)
全国クルーズ活性化会議 会長 久元喜造 氏 神戸市長
一般社団法人日本外航客船協会 副会長 向井恒道 氏 商船三井クルーズ株式会社
日本国際クルーズ協議会 会長 堀川悟 氏 株式会社カーニバル・ジャパン 代表取締役社長
一般社団法人日本旅行業協会 会長 髙橋広行 氏 株式会社JTB 取締役会長
一般社団法人全国旅行業協会 副会長 近藤幸二 氏 株式会社全観トラベルネットワーク 代表取締役社長
国土交通省 港湾局長 稲田雅裕 氏

詳細内容はこちら:神戸市HP 

客船ウエステルダムでの発表の様子


船長に手紙を託す様子

  • 港湾海洋沿岸域情報提供センター
  • 港湾の施設の技術上の基準について
  • 港湾地域強震観測
  • 参加者の有無を確認する公募手続
  • あなたの町のハザードマップ
  • 全国波浪観測情報ナウファスリアルタイム
  • 風力発電(全国港湾風況マップ)
  • 海の環境情報
  • 海・遊・学!
  • 臨海部土地情報~みなとの土地情報~

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