
本報告書は、平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災から10 年の年月が経過し、今日に至るまでの復興に係る水道事業者の組織や取組の変遷、復興の進捗状況等について、水道事業の被害状況報告書(平成25 年3 月)を基に資料を収集・整理しました。
東日本大震災の教訓を継承するため、これまでの10 年間の復興政策を振り返り、その復旧・復興状況を取りまとめ、今後の大規模災害に向けた多様な教訓や東日本大震災の記憶を風化させることなく次の世代に伝え、今後の水道施設の防災・減災対策や復興に活用することが重要であり、全国の水道事業者を含む関係機関への情報共有を図ることで、各機関における自律的かつ機動的な体制の構築及び災害対応能力の向上の一助となれば幸いです。
表紙・はじめに・目次[7.1MB]
第1章 被災地の現状の概要[1.5MB]
第2章 災害復旧事業の変遷[1.5MB]
3.1水道統計の数値から見る10年[4.1MB]
3.2.1岩手県[19.3MB]
3.2.2宮城県[31.0MB]
3.2.3福島県[39.7MB]
第4章 東日本大震災 水道復興支援連絡協議会[3.0MB]
第5章 東日本大震災 水道復興シンポジウム[1.7MB]
参考資料1 東日本大震災以降の復旧・復興支援および水道界の動き[2.1MB]
参考資料2 東日本大震災水道復興シンポジウム資料[44.2MB]
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