業務としては、出入国在留管理庁の地方出入国在留管理局、厚生労働省の検疫所、労働基準監督署、公共職業安定所、農林水産省による植物防疫、林野庁による国有林野管理と極めて広範にわたります(政令第9条第1項及び第2項)。また、東京税関出張員が3か月交代で小笠原総合事務所内に駐在し、税関の業務を遂行しています。
地方出入国在留管理局 出張所
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外国人及び日本人の出入(帰)国審査、外国人の在留管理等を実施しています。
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検疫所 |
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外国からの入国者が検疫感染症※¹に感染していないか検査を実施しています。
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植物検疫 |
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外国からの入国者が植物を持ち込まないように確認しています。
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労働基準監督署 |
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労働災害の防止、労働条件の確保、労働相談、労働災害補償保険の加入・給付事務を実施しています。
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公共職業安定所 |
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雇用保険の加入・給付事務、職業紹介、労働相談を実施しています。
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植物防疫 |
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小笠原諸島から移動を禁止又は制限されている害虫と植物※²を旅行者が持ち出さないよう植物検疫を実施しています。詳細は、「小笠原諸島から植物等を持ち出される皆さまへ」をご覧ください。
また、日本に生息していない害虫(ミカンコミバエ等)について、国外からの侵入調査を実施をしています。
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国有林野管理 |
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小笠原諸島の面積の約6割を占める国有林の管理(貸付・処分、境界整備)をしています。国有林野への入林許可申請については、「国有林野内への入林手続きについて」をご覧ください。
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※¹ エボラ出血熱、ペスト、マラリア、デング熱、ジカウイルス感染症等
※² 害虫:アフリカマイマイ、アリモドキゾウムシ、イモゾウムシ
植物:サツマイモ、空心菜、アサガオ、グンバイヒルガオ等
その他