日本の課題を、フロンティアへのチャレンジで克服する。
(1)少子高齢化や人口減少の進行は、国内需要の低下が懸念されますが、多くの新興国においては、急速に経済成長しており、膨大なインフラ整備ニーズが見込まれています。
(2)また、日本の国土をとり囲む「海洋」には、エネルギー資源や鉱物資源などが眠っているといわれ、その可能性に注目があつまっています。
国土交通省は、「海外でのビジネス展開」と「海洋」をこれからのフロンティアとしてとらえ、新たな需要をつくりだすためにチャレンジします。
アジアをはじめとする諸外国の急速な成長を取り込むため、インフラ整備における日本の知見を活用し、海外におけるビジネス展開の拡大に取り組みます。
広大な領海及び排他的経済水域・大陸棚は我が国のフロンティアです。その価値を最大限に活用するため、海洋政策を担う国土交通省は、海洋の開発・利用・保全に取り組んでいます。
