安全でおいしい水の確保 |
|
[事業費:293億円、国費:153億円]
|
水質汚濁が著しい河川及び湖沼においては、河川水の浄化等の水質浄化対策や河川湖沼を結ぶ導水路建設を実施し、また、富栄養化等により水質汚濁が著しいダムにおいても、曝気による貯水池対策及び貯水池周辺の水質改善対策を実施する。特に、水環境の悪化が著しく、緊急に水環境改善が必要な河川等については、「清流ルネッサンスU」(※P.14参照)により、流域における取組みと一体となって河川事業及び下水道事業を進め、水質の改善、水量の確保を図る。
|
・ |
平成15年度は、河川事業:琵琶湖(滋賀県)、霞ヶ浦(茨城県)、広瀬川(宮城県)、中川・綾瀬川(埼玉県)、ダム事業:釜房(かまふさ)ダム(宮城県)等約60箇所で実施 |
|
|
|
|
リサイクル・リユースの推進 |
|
[事業費:436億円、国費:275億円]
|
流木や間伐材、土木工事から発生する建設発生土、コンクリート殻等を建設資材として積極的に活用することにより、環境負荷の少ない河川、砂防、海岸事業等を推進する。また、河川やダムに漂流する流木のリサイクルを推進する。
|
・ |
平成15年度は、河川事業:新河岸(しんがし)川(埼玉県)、ダム事業:手取(てどり)川ダム(石川県)、砂防事業等:常願寺(じょうがんじ)川(富山県)、海岸事業:安乗(あのり)海岸(三重県)等約270箇所で実施 |
|
|
|
|
|