平成16年度河川局関係予算概要 |
![]() |
第3.事業の客観性・透明性確保に向けた取り組み |
|
||||||||||||||||||
平成14年4月に「行政機関が行う政策の評価に関する法律」(行政評価法)が施行され、法律上の明確な枠組みに基づいて政策評価を実施。また、同法に基づき、国土交通省政策評価基本計画を策定し、
の3つの評価によるマネジメントサイクルを確立。 また、個別公共事業の実施においては、新規事業採択時評価、再評価について、同基本計画に基づき実施。 |
||||||||||||||||||
(1)政策アセスメント(事前評価)の概要 新規・拡充施策等について、必要性・効率性・有効性の観点から厳しくチェックし、真に必要な施策を企画立案。例えば必要性の観点からは、目標と現状の乖離の把握や、その原因分析・課題の特定を行い、具体的施策を提案。
【平成16年度事前評価対象施策(河川局関係)】
|
||||||||||||||||||
(2)政策チェックアップ(業績測定)の概要 毎年度末を目途に、事業実施により国民等にどのような効果がもたらされるのかをできるだけ直接的に表す業績指標(アウトカム指標)の測定を行い、指標と施策に関わる現状を分析することにより、成果の進捗状況、課題や今後の方向性等を評価し、その結果を予算概算要求等に反映。
政策目標:子育てしやすい社会の実現−水辺における子どもの自然体験を支援する−
|
||||||||||||||||||
(3)政策レビュー(プログラム評価)の概要 既存施策について、国民の関心の高さ、政策課題として重要度等の観点からテーマを選定。第三者から助言等を求めながら、総合的で掘り下げた分析・評価を実施し、今後の政策の見直し、改善につなげる。
【政策レビュー実施テーマ(河川局関係)】
|
|