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河川局

I.平成9年度河川局関係予算配分概要

事業採択箇所の具体的評価手法について



  1. 緊要度の評価
     事業採択箇所における緊要度の評価については次ページの表のとおり。主として次の項目に着目して評価。
    1. 災害発生時の影響の大きさ

       当該事業により洪水・土砂災害等から保全されると見込まれる家屋、土地の面積の大きさ、重要な公共的施設等により『災害発生時の影響の大きさ』を評価。

    2. 過去の災害実績

       過去に発生した災害の大きさ、頻度、重要な公共的施設等の被災履歴等により『過去の災害実績』を評価。

    3. 災害発生の危険度

       現況施設の整備水準、地形・地質等の条件等により『災害発生の危険度』を評価。

    4. 洪水・渇水被害等発生の要因となる地域開発の程度

       今後の流域開発による洪水流出の増加、浸水や土砂災害の危険性のある区域への資産の集中、水需要の増加等は災害時の被害の増大をもたらす要因となる。このため、開発予定の住宅・宅地面積、将来の水需要の逼迫度等により『地域開発の程度』を評価。

  2. 経済性の評価
     河川事業及びダム事業については、治水経済調査要綱に基づき算定したb/cにより経済性を評価。




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