| ダムに関する主な課題 |
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（１）気象条件の変化への対応 |
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| 【１】 | 近年の少雨化傾向により、渇水に対する安全度が、大幅に低下。 |
| 【２】 | 木曽川においては、本来、約１０年に１回の渇水時に安定的に取水できる水量が、開発水量の約６０％に低下。 |
| 【３】 | 今後、世界的温暖化現象が進むことが予想。これまで以上に異常洪水や異常渇水の発生が懸念。 |
| 【４】 | すでに、降雪量の減少による雪解け水の減少が観測。今後、この傾向が続けば、これまでの水利用形態（雪解け水を利用した農業用水の確保等）に大きな影響。 |
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